韓国からのおみやげ(?)を見ながら色々考えたこと
おみやげといっても飛行機の都合で全然荷物持てなかったからほとんど買ってないんだけど。たまたま向こうで買ってそのまま持ってきたものがこのキシリトールガム。
日本でもロッテのキシリトールガムをボトルで買うくらい愛用してるけど、向こうのものは味がぜんぜん違った。全く別のものとして考えればおいしいんだけどやっぱり日本のが好きかなあ。
韓国のパッケージは押出し式のパッケージでこれは取り出しやすいしバッグに放り込んで置いても衛生的で良いと思った。ちょっと嵩張るけど。あと一個ずつ包まれてないから外で噛み終わって捨てる時どうするんだろ…。
最近少しだけハングルが読めるものだから楽しくなってよく身近なもの読んでいる。まだ語彙力がまったくないから文章を理解するのは難しくても、漢字由来のことばや英語をハングル表記にした外来語の名詞なんかは結構読み取れて楽しい。
ガムのパッケージにある「자일리톨」は「ザイルリトル」みたいな発音になると思うんだけど、日本では「XYLITOL」を「キシリトール」って表記(発音)するから結構違いがあっておもしろいなーと思って少し調べた。(まえにカタカナでの表記には限界があるみたいなこと書いたけど今回は許して。)
「XYLITOL」の英語での発音は「ザイリトール」ってかんじ。だから韓国語は英語を外来語として取り入れて表記は「자일리톨」としたのはなんとなくわかった。
じゃあ日本語の「キシリトール」はどこから来たのか。キシリトールはフィンランドの大学で研究が進められていた。そのフィンランド語での「XYLITOL」が「Ksylitoli」で、それに近い発音をしているのが日本語のキシリトールってことらしい。おもしろい。
ちなみにパッケージにはフィンランド産キシリトール100%使用!みたいな表記があったりして翻訳アプリで調べながら読み解いていくのもゲームみたいで楽しかった。
今日近くの教会で韓国語の教室をやっているのを発見した。キリスト教徒ではないので参加の可否について問い合わせのメールを送ってみた。一般の教室に比べて格安だし教会で語学の勉強ができるということ自体もなんかよい。もう少しきちんと勉強してみたいと思っている。